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- M.2/U.2 SSDデュプリケーター JetCopier HDC-BMUGシリーズ(NVMe/AHCI両対応)
M.2/U.2 SSD デュプリケーター/イレーザー (NVMe/AHCI両対応/ログ機能有)
高速SSDとして普及が進むM.2(NGFF)/U.2用のデュプリケータです。
60GB/分の高速処理で、SSDの転送速度を活かした高速コピーを実現します。
M.2はPCIe接続の新規格「NVMe」と、SATA接続の「AHCI」両方に対応します。
M.2を大量に複製する小型PCのキッティングに最適な装置です。
また、U.2にもポート単位での接続モジュール交換を行うことで対応可能です。
M.2/U.2 SSDデュプリケーターの納期は通常10~14営業日いただいておりますが、お急ぎで即納希望のお客様はお電話にてお問い合わせ下さい。
M.2/U.2 SSD デュプリケーターには色々な種類やタイプがあります。 お客様の使用目的や使用頻度に応じた適切な機種を 専門のスタッフがご提案させて頂きます。 各方面の方にご利用頂いており納品実績がありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
(デモ機の貸し出し 法人様のみ)
M.2/U.2 SSD デュプリケーターをご検討のお客様にはデモ機の貸出しをしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※デモ機は対応できない機種もあります。
※貸し出しをお断りする場合があります。
M.2/U.2 SSD デュプリケーター HDC-BMUGシリーズ (NVMe/AHCI両対応 ログ機能有)
特徴
- SATAとNVMeの両規格に対応
- ログ機能搭載
- M.2に標準対応/U.2は接続モジュール交換により対応
- SSDの完全消去
- 60GB/分の高速処理
仕様
SATAとNVMeの両規格に対応
- M.2(NGFF)で採用されているSSDの接続規格には、SATAの信号である「AHCI」と、PCIeの信号である「NVMe」の2種類があります。
- コネクタの形状を策定した「Key ID」については「B」のものと「M」のものが利用されています。
- コ当機種では、モードを切り替えることによりAHCIとNVMeの両接続規格に対応します。
- Key IDはMタイプのコネクタを採用していますので、SSDで採用されているBとMのどちらも対応可能です。
- ※ SATAとPCIeを混在しての利用は出来ません。
M.2に標準対応/U.2は接続モジュール交換により対応 HDD用モジュールもオプションでご用意
- 標準でM.2対応の接続モジュールが各ポートに実装されています。
- U.2で接続する場合は、U.2用の接続モジュールへ交換します。
- U.2をご利用になる場合はご購入時にU.2接続モジュールをご指定下さい。
- 導入後に接続モジュールを追加で購入し、交換して両方を利用することも可能です。
- 3.5インチHDDにも対応するSATA専用のモジュールもご用意しておりますので、HDD用デュプリケータとしてもお使いになる場合にはぜひご導入下さい。
- ※標準モデルでは、U.2接続モジュールとSATAモジュールはオプション(別売品)となります。
DoD準拠の消去方式搭載によりSSDの完全消去が実施できます
- 米国防総省制定の強力な完全消去方式「DoD (5220.22-M)」準拠する完全消去処理が行えます。
- 情報漏えい対策として、ドライブの第三者への貸出や譲渡、もしくは廃棄の際にご活用いただけます。
- インデックス部分の初期化だけ行い数秒で処理が完了する「クイック消去」と、基本的な消去方式である全セクタのゼロ上書きを行う「フル消去」(Zero-fill)も利用可能です。
【消去方式一覧】
?DoD (5220.22-M) : 全領域上書き 3回
?フル : 全領域上書き 1回
?クイック : インデックスの初期化
※消去後にはドライブ内の先頭セクタ(MBR領域)にログが記録されます。
60GB/分の高速処理
- 1000MB/秒以上の転送速度を持つSSDを利用することで、1分間で60GBを処理可能な内部設計となっています。
- 大容量のドライブを扱う際にも比較的短時間で処理が完了できますので、作業効率が向上します。
※ご利用になるSSDの処理能力や状態によっては速度が低下することがあります。
稼動ログ記録、テキスト出力機能
- 本機には稼働履歴(ログ)が本体内に記憶され、必要に応じてテキスト形式で出力が可能な「ログ機能」が用意されています。
- USBメモリをご用意いただくことで、任意のタイミングでログを書き出せます。(テキスト形式)
ログ改ざん防止技術「iSecuLog」に対応!
- 稼動ログはテキストデータとして出力されますので、テキストエディタ等により情報が書き換えられてしまう危険が付きまといます。
- 書き換えられたログ情報は価値が失墜してしまいますので、書き換えられていないログ情報であるのかどうかを確認し、改ざんが行われていない正確なログ情報として判定する方法が求められています。
- 本機には、改ざんされたログであるかを判定するためのシステム「iSecuLog」に対応するログデータを出力しています。このログデータを専用のチェックソフトを通すことで判定し、改ざんが行われていないかどうかを判定できます。
その他の特長
- セクタ to セクタの完全クローンコピー
- セクタ全体をコピーするモードを搭載し、フォーマットを問わない完全コピーが行えるため、あらゆる環境のバックアップに対応します。
- 主要なフォーマット形式が認識でき効率重視のデータコピーが可能
- パーティション内がFAT16/32, exFAT, NTFS, Linux(EXT2/3/4), MacOS(HFS+)いずれかのフォーマット形式であれば、データ部分のみのコピーにも対応するため、無駄のない迅速なコピーが可能です。
製品詳細
製品型番ラインナップ
型名 | HDC-BM500UG | HDC-BM1000UG | HDC-BM1500UG | HDC-BM2000UG |
---|---|---|---|---|
ポート数 同時消去可能台数 | 5 | 10 | 15 | 20 |
外寸(mm) | 266(W) x 240(D) x 394(H) | 585(W) x 330(D) x 370(H) | 585(W) x 623(D) x 330(H) | 585(W) x 623(D) x 330(H) |
重量 | 約9kg | 約17kg | 約23kg | 約23kg |
仕様
サポートメディア | M.2(NGFF) SSD: NVMe(PCIe)/AHCI(SATA)両対応 Key ID: BまたはM U.2 SSD ※接続モジュール(オプション)交換による対応 |
---|---|
内部最大転送速度 | 60GB / 分 |
認識可能フォーマット形式 | NTFS, FAT16/32, exFAT, Linux(EXT2/3/4), MacOS(HFS+) ※パーティション方式: MBR、GPT両対応 |
コピーモード | データ領域コピー、全パーティションコピー、全領域コピー、指定領域コピー(%指定) |
消去機能 | クイック消去、フル消去(Zero-fill)、DoD消去、DoD消去&コンペア |
動作形態 | スタンドアロン(PC不要) |
前面USBポート | 全機種搭載 (ファームウェア更新、ログテキストファイル出力) |
表示 | 2 x 20 モノクロLCD 日本語表示対応 |
コントロールボタン | 4個(↑、↓、ESC、OK) |
言語対応 | 日本語、英語 |
コネクタ差替耐久回数 | 1000回 (設計値) |
動作温度 | 5℃ ~ 40℃ |
動作湿度 | 20% ~ 80% |
保証期間 | 1年間 |
備考 | RoHS指令準拠 |
注意
- ※ SATAとPCIeを混在しての利用は出来ません。
- ※ 本製品にドライブは搭載・付属されておりません。別途ご用意下さい。
- ※ コピープロテクトが施されているドライブはコピー出来ません。また、意図的にエラーセクタを発生させるプログラム等により記録されているドライブの完全コピーは保証いたしかねます。
- ※ コネクタ差替耐久回数は規格で定められた目安です。耐久回数を保証するものではありませんのでご了承下さい。